No. 31: 地球と太陽系
−金星の公転と見え方−

◆ 校種 ◆
中学校
◆ 教科 ◆
理科
◆ 学年 ◆
3年
◆ 時間数 ◆
1時間
◆ 教科書 ◆

授業の概要
金星の見える時刻と太陽との位置関係のシミュレーションから、金星の公転と地球の位置関係を考え、金星と太陽のモデルで天体現象を説明する。

教科の目標
・惑星の動きを観察し、その観察及び資料などに基づいて、太陽系の構造と惑星の公転を関連付けてとらえることができる。

新・情報教育目標リスト(2011)対応
 ◆A31-4-030: 集めた情報から規則性を見つけ整理・分析する〔思考判断〕
 ◆A51b4-010: 情報を、課題と関連づけて読み取る〔行動〕

学習の流れ

【金星の動きと見え方】

【地球と金星の位置】

導入
○金星の映像をディジタルコンテンツで見ることで、本時の課題をつかむ。
《金星には「明けの明星」「宵の明星」がある。どうしてそのような見え方をするのか。》

展開
○金星と太陽の沈む見え方のシミュレーションを再生しながら、位置の変化を ワークシートに記録する。
○ワークシートに記録した位置の変化を見ながら、位置関係の変化を考える。
○シミュレーションから得た情報を出し合いながら、グループ内で位置の変化を確認する。

○位置関係や、金星の見かけの大きさが変わる理由を考える。
・シミュレーション映像と、金星と太陽のモデルを対応させながら説明する。
・口頭で発表するだけでなく、できるだけ液晶プロジェクタで映したディジタルコンテンツのどの場面をモデルが表しているかを指しながら説明できるようにする。   

まとめ
○金星の公転と地球の位置関係についてまとめる。次時には火星の見え方と動きについて学習することを予告する。      

実践のポイント
○ディジタルコンテンツのシミュレーション映像と、金星と太陽のモデルをを対応させて説明することで、巨視的な天体現象を、生徒が理解しやすくなると考える。ディジタルコンテンツを何度も再生し、グループ内でモデルを使って試行錯誤することにより、活動に幅と深さが増す。