No. 33: アサガオの種まきの準備をしよう

◆ 校種 ◆
小学校
◆ 教科 ◆
生活
◆ 学年 ◆
1,2年
◆ 時間数 ◆
1時間
◆ 教科書 ◆

授業の概要
児童がアサガオの種まきについて調べてきたことから、アサガオの種に実際に触れて水につける理由を考えさせた後、ディジタルコンテンツと実際に水につけた種を教師が示す。それにより、種を水につけたり土の準備をしたりして種まきへの準備をする。

教科の目標
・アサガオの種まきについて児童自身が調べてきたことを発表できる。
・アサガオの種を水につける理由をディジタルコンテンツ等を参考にして考え、生命の不思議さを感じことができる。
・種まきへの準備をすることができる。

情報教育目標リスト(2011年版)
 ◆A41-1-010: より分かりやすく伝えるための工夫を意識する〔認識〕
 ◆A42-1-010: 前を向いて話す〔行動〕

学習の流れ

【種の吸水】

導入
○本時の活動内容を知る。
《アサガオの種まきの準備をしよう》

展開
○アサガオの種まきについて調べてきたことを発表する。
○アサガオの種まきの準備の中から種を水につける理由を考える。  
・事前にアサガオの種まきをすることについて話し合い、その方法について家族や上級生に聞いたり、本で調べたりしておく。
・アサガオの種に触れさせて、種の表皮が硬いことを直接体験する。

○考えた理由を発表する。

実践のポイント
○児童が意欲を持ってアサガオの世話ができるように動画コンテンツを提示し、成長には水が必要であることの理解につなげる。