No. 64: 作ろう!季節のお宝カレンダー

◆ 校種 ◆
小学校
◆ 教科 ◆
総合的な学習の時間
◆ 学年 ◆
3,4年
◆ 時間数 ◆
3時間
◆ 教科書 ◆
なし

授業の概要
子供たちの目に映る風景、生き物、植物などは季節によって変化する。それらの中から、その季節ならではの自分のお宝を見つけ、写真に撮影する。
観察記録をもとに季節のすばらしさを伝える文章を加え、季節カレンダーを作る。
1年を通して、繰り返し行うことによって、季節を自分なりの視点で見つける力や自分の思いを表現する力をつけていくことができる。

教科の目標
・「春といえばこれだ!」〜季節のお宝〜を自分なりの視点で見つけることができる。
・自分が感じた「春といえばこれだ!」〜春のお宝〜を写真と文章を使って、カレンダーにわかりやすく表現することができる。

新・情報教育目標リスト(2011)対応
 ◆A21-3-020: 情報機器を利用して、画像や動画を記録する〔技能〕
 ◆A21-3-040: 目的や視点を明確にして、情報を集めることができる〔行動〕
 ◆C31b2-020: 写真を撮影する時のマナーを知る〔認識〕
 ◆C31c1-020: 自分の作ったものと同じように、友だち(他者)の作ったものを大切に扱う〔行動〕

学習の流れ

【写真1】デジタルカメラで撮影している子ども

【写真2】コンピュータに写真を取り込んでいる子ども

STEP1
○「春」ならではのものを連想する。
○自分が選んだ「春といえばこれだ!」〜春のお宝〜の写真を様々な角度から撮影し、お気に入りの写真を1つ選ぶ。
○お気に入り写真の撮影メモをとる。
【写真1】デジタルカメラで撮影している子ども
【準備するもの】
デジタルカメラ、生活科バック(観察用)
ワークシート1【春といえば・・・何?】
ワークシート2【お宝写真メモ】

STEP2
○お気に入り写真をカレンダーに取り込み、印刷する。
○カレンダーに撮影メモで記録したことを添えて、掲示する。
【写真2】コンピュータに写真を取り込んでいる子ども
お宝カレンダーテンプレート

まとめ
○それぞれの季節からその季節ならではのものをイメージさせる。
○自分が撮った写真の中から一番気に入ったものを選択させるときに、選んだ理由を考えさせる。
○写真についての情報(撮影場所、撮影時間など)を記録させることの大切さに気づかせる。

実践のポイント
○ 前提とする学習経験
 ・デジタルカメラで事物や風景を撮影したことがある。
 ・デジタルカメラの画像を取り込むことができる。
 ・作品に「名前を付けて」保存ができる。
○ その他
 ・カレンダーに取り込む写真のサイズをカレンダーのフォームのレイアウトを考え,事前に好みの大きさに統一しておくと,作品作りがスムーズに進みます。
 ・高学年で利用する場合は,写真のコメント欄に俳句,短歌などを取り入れることで,よりいっそう季節を意識した作品が出来上がります。
 ・山や田,植物の成長など同じ被写体をそれぞれの季節で撮影し,四季の変化に気づかせるという学習にも使えます。
 ・撮影記録をするメモ用紙を準備しておき,撮影時に持たせるとよいです。
 ・カレンダーを効果的に活用するために、印象に残った日付に印をつけ、その日の出来事を「マイメモリー」(日記用紙)に書き、ファイルに 綴っていくと、思い出ファイルができあがります。