「情報活用能力育成モデルカリキュラム」公開にあたって

「情報活用能力育成モデルカリキュラム(新情報教育目標リスト)」は、特定非営利活動法人 
情報ネットワーク教育活用研究協議会(会長:永野和男(聖心女子大学教授)の有志の先生方、
およびパソコン検定協会(会長:草原克豪)が、産学連携して開発いたしました。

 来るべき時代に必要な情報活用能力の具体的な内容を網羅しており、実際の授業の目標モデル
として活用できるように設計されております。また2011年度から順次小・中・高校で展開される
文部科学省の「新学習指導要領」に準拠しています。

 今般文部科学省において改定された「新学習指導要領」では、小中高校の「総則」において、
すべての教科で情報活用能力の育成を行うとし、情報活用能力の確かな定着を強く意識しています。

 子どもたちが“よりよく生きる”ための必須能力として、正しい「情報活用能力」を確実に身に
つけさせようとする意図が込められていると言えます。

この「情報活用能力育成モデルカリキュラム」を、教育現場の先生方や教材会社様などに、授業設計
や教材開発、評価などを目的としてご活用いただけるよう一般に無償で公開いたします。


                        情報ネットワーク教育活用研究協議会
                        パソコン検定協会

 著作権について

「情報活用能力育成モデルカリキュラム(新情報教育目標リスト)」の著作権は、
特定非営利活動法人 情報ネットワーク教育活用研究協議会および、パソコン検定協会に帰属します。

以下の条件に沿って、転用・転載することができます。

 1.転用・転載する場合は、必ず原著作者のクレジットを表示してください。
  (記載例)
  Copyright 2010 情報ネットワーク教育活用研究協議会、パソコン検定協会 All Right Reserved.
 2.変更・改変の一切は、ご遠慮ください。


 変更および追加について

「情報活用能力育成モデルカリキュラム(新情報教育目標リスト)」は、予告なく変更・追加する場合があります。