古典を楽しもう(平家物語)
中学校 国語 2年 4時間 東京書籍
●教科書を読んで平家物語の書かれた時代や登場人物について知る
●古文の部分を繰り返し音読し、独特のリズムを読み味わう
●情景や人物の心情を表す表現を読み味わう
●グループで群読する
●全体で4時間の単元のうち1時間目

  ●学習のねらい
・時代背景と内容が理解できる
・情景や人物の心情をまとめることができる
・工夫して朗読することができる

  ●情報の活用
a2-010: 要点を考えて表すことができる
d3-030: 他の情報と比較しながら必要な情報を得る
e2-030: 相手に伝えたいことを、情報を整理して文章にまとめる

導 入
○教科書を読む(本文を通読する)
・教科書を読む際、大切な箇所(分かったことや不思議に思うこと)に下線を引くように指示する
展 開
○読んで分かったことや不思議に思ったことを発表する
・下線を引いた箇所を自由にあげさせる
○生徒の意見をカテゴリーに分けてまとめる
・どんなカテゴリーに分類できるか考えさせる
まとめ
○まとめとして、教科書の挿絵や教育用画像素材(和楽器→弾く楽器→琵琶)を提示する。琵琶の音色に触れ、当時の琵琶法師による弾き語りなどに対する想像をふくらませる
○教育用画像素材の動画3点を提示し、生徒の想像力やイメージをふくらませることができる

 【和楽器】〔弾く楽器〕 琵琶(びわ)/楽器 薩摩琵琶(びわ)の構え方
【楽器 薩摩琵琶(びわ)の構え方】 びわという楽器についてイメージをふくらませることができる。
 【和楽器】〔弾く楽器〕 琵琶(びわ)/演奏「崩れ」(薩摩琵琶)
【演奏「崩れ」(薩摩琵琶)】 びわの音色に触れ当時の弾き語りへの想像をふくらませる。
 【和楽器】〔弾く楽器〕 琵琶(びわ)/演奏「さくらさくら」(薩摩琵琶)
【演奏「さくらさくら」(薩摩琵琶)】 びわの音色に触れ当時の弾き語りへの想像をふくらませる。