生き物のくらしとかんきょう
小学校 理科 6年 8時間 東京書籍
●生物と食べ物・水及び空気との関わりを関係付けて調べ、自然界のつながりを総合的にとらえる。食物連鎖により、すべての生き物が関わり合って生きていることを知る。

  ●学習のねらい
・生き物は酸素や水を体内にとり入れて二酸化炭素を出しているが、植物は日光に当たると、二酸化炭素をとり入れて酸素を出すこと、人は食べ物を通してほかの動物や植物とかかわり合って生きていることを理解する。
・生物と食べ物・水及び空気との関わりを関係付けて調べ、自然界のつながりを総合的に考えることができる。

  ●情報の活用
d2-030: ネットワーク上に発信された情報を集める
a3-010: 集めた情報を元に新しい情報を作り出すことができる

STEP1   2 時間
○空気中に酸素を出しているのはなにかを知る。
・人や動物が生きていくために必要な必必要な空気、食べ物、水などについて今までの学習をもとに考える。
空気中に酸素を出しているものは何か、また、二酸化炭素を取り入れているものはあるのかを調べる。
STEP2   3 時間
○人や動物の食べ物のもとはなにかを知る。            
・人や動物が食べている物は、どのようにしてできたのか調べる。
・枯れた植物も動物の食べ物になっているのかどうかを調べる。
・映像から食物連鎖により、すべての生き物が関わり合って生きていることを知る。
STEP3   1 時間
○水は生き物にとってどのようなものかを知る。
・人や動物や植物が、水を取り入れないと生きていくことができないのはどうしてかを調べる。
STEP4   2 時間
○生き物と空気、水、食べ物とのかかわりについてまとめる。
・生き物と空気、水、食べ物とのかかわりについてまとめる。
〇ここで活用するデジタルコンテンツは,ナレーションがはいっている。内容の理解のために重要な内容を含んでいるので、音声が聞こえるように準備する。
〇映像に出てきた生き物と関わって、おなじような働きをしている生き物を調べるとよい。

 【動物】〔動物と環境〕 動物の生態/食物連鎖
【食物連鎖】 肉食と草食、そして動物や昆虫とのつながりについて映像を見てとらえさせたい。