縄文時代と弥生時代
小学校 社会 6年 4時間
●映像資料を利用し、縄文時代と弥生時代の生活を比較しながら、生活の移り変わりについてまとめる。

  ●学習のねらい
・縄文時代と弥生時代の資料(ディジタルコンテンツ)から、それぞれの生活を比較し、まとめることができる。
・縄文時代から弥生時代へ生活が変化したことから、当時の様子を考えることができる。

  ●情報の活用
c2-010: 集めた情報の共通点や相違点から、課題を見つける
f3-030: 自分の考えをはっきりさせて、正確に伝える
f3-040: 順序を考えて、相手にわかりやすく整理して発信する
f3-050: メディアを使って、情報・意見を適切に伝える

STEP1   3 時間
○縄文時代と弥生時代のそれぞれの資料から、当時の生活の様子を調べたり、考えたりする。
・それぞれの時代について、見る視点を決めると考えたり、まとめたりしやすい。
・必要に応じて、画用紙を利用したり、映像等の資料を印刷して利用したりする。
STEP2   1 時間
○調べたことをグループ内で発表する。
・自分が利用した資料(ディジタルコンテンツ)をグループ内に提示しながら発表するようにする。
 
 
○教科書には掲載されていない資料がたくさんあり、児童の興味を惹きやすい。また、たくさんの資料により、その当時の生活の様子や特徴を比較しやすいが、すべてのコンテンツを見るだけでかなり時間を必要とするので、連続した学習時間を用意したい。

●【三内丸山遺跡(縄文時代)】〔全体概要〕 全体概要/集落の復元CG
【集落の復元CG】 三内丸山遺跡(縄文時代)の復元図である。これ以外にたくさんのコンテンツがあるので、三内丸山遺跡全体から探すようにする。
●【吉野ヶ里遺跡(弥生時代)】〔全体概要〕 全体概要/航空写真(南内郭)
【航空写真(南内郭)】 吉野ヶ里遺跡(弥生時代)の航空写真である。これ以外にたくさんのコンテンツがあるので、吉野ヶ里遺跡全体から探すようにする。