古典にふれる
中学校 国語 1年 10時間 教育出版
●昔の人々の物の考え方や見方に触れ、古典に親しむ
●語句の意味に注意しながら、内容を理解する。
●作品を音読し、古文独特のリズムに慣れる。
●自分で課題を設定し、レポートを書く。

  ●学習のねらい
・簡単な古典教材に自分から課題を見つけて学ぶ中で日本の古典に対する興味や関心を持たせる。

  ●情報の活用
d2-030: ネットワーク上に発信された情報を集める
d2-040: 印刷物・放送・ビデオなどのメディアから情報を集める

STEP1   3 時間
○「伝統の中から」を読み、「いろはがるた」に採られていることわざや、「俳風柳多留」に収められている川柳、狂言について内容をとらえ現代に通ずるおかしみや笑いを味わう。
・現代社会の様子や人々の生活の様子を対比させて考えさせる
STEP2   3 時間
○「竹取物語」「故事成語」を読み、内容を理解し基礎的な古語を理解する。
・古文の仮名遣いに注意して音読を重点的に指導する
STEP3   4 時間
○「川柳」「狂言」「竹取物語」「故事成語」の中から自分で発展的な課題を一つ選択し課題追究を行う。
・資料収集のため図書室やインターネットを利用する
STEP4   2 時間
○言葉の研究室
・単元のまとめとしてノートを整理する
○インターネットや図書館の本から情報を絞り込み自分の言葉や文章にすることができるようにする。

 【調べてみよう! 日本人のくらし】〔平安時代〕 衣服(貴族の服)/貴族の男性の服(束帯):平安時代
【貴族の男性の服(束帯):平安時代】 貴族が儀式の時に着る服
 【調べてみよう! 日本人のくらし】〔平安時代〕 衣服(貴族の服)/貴族の女性の服(十二単):平安時代
【貴族の女性の服(十二単):平安時代】 貴族の女性が儀式の時に着る服
 【調べてみよう! 日本人のくらし】〔平安時代〕 住居/貴族のやしき:平安時代
【貴族のやしき:平安時代】 貴族が住んでいた寝殿造りの屋敷
 【調べてみよう! 日本人のくらし】〔平安時代〕 住居/貴族のやしきでの宴:平安時代
【貴族のやしきでの宴:平安時代】 貴族の屋敷での宴の様子