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●【吉野ヶ里遺跡(弥生時代)】〔集落(高床倉庫群)〕 復元建物/高床倉庫群 弥生時代の高床倉庫は、平面方形か長方形の柱穴に柱を立てる掘立柱の形式をとるが、柱穴の底には柱が沈下しないように枕木が置かれたものが多い。吉野ヶ里遺跡では高床倉庫が2棟復元されている。(写真提供:佐賀県教育委員会) |
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●【吉野ヶ里遺跡(弥生時代)】〔遺物(鉄器・石器)〕 鉄器/鉄鎌と鏃先 吉野ヶ里遺跡から出土している弥生時代(一部古墳時代初頭のものを含む。)の鉄製品は、これまで約180点にのぼる。そのほとんどが写真のような農具である。草刈り用の鎌も鉄に替わり、木製の鋤(スコップ)の先端に鉄が使われるようになった。(写真提供:佐賀県教育委員会) |
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【調べてみよう! 日本人のくらし】〔弥生時代〕 食事(農業の始まり)/鉄製の農具:弥生時代 遺跡からは,石の道具ばかりか鉄の道具も見つかっている。稲ほをつみとる石包丁(いしぼうちょう)とか,石のかま,鉄の鍬(くわ)の先や,鉄のナイフなどだ。鉄は貴重だったので,鉄の道具はおもに木の農具をつくるために使われた。協力:佐賀県教育委員会・福岡市教育委員会 |
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●【吉野ヶ里遺跡(弥生時代)】〔遺物(木製品)〕 農具・工具/鋤(スコップ形) 木製品は、そのもの単独で道具として使われるが、石や金属の道具と組み合わせて使用されたりするため、弥生時代の生活をより具体的に復元することのできるものとして注目されている。鋤は一本の木を加工して作る。写真はスコップ形の鋤である。(写真提供:佐賀県教育委員会) |
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