学習支援システムを活用した実践
2.学校間協同学習の実践事例 トップページへ
  (2−1)冬の生活をつたえ合おう
(2−2)うごくおもちゃをしょうかいしよう
 
(2−1)冬の生活をつたえ合おう
概要
日時 2005年1月〜2月
実践校 柏市立増尾西小学校(笹間ひろみ)
対象学年(人数) 2年生1クラス29名
教科 生活科 「冬の生活をつたえ合おう」
学習における
携帯端末の役割
生活の様子の撮影と様子を伝える文章の記述
期待された学習効果
日本海側の富山市と太平洋側の柏市では,天気の違いが大きく,雪に対応した生活と雪がほとんど降らない生活という違いが表れる。これは,子どもたちの服装や遊びといった身近な点での違いに結びつく。
冬の季節,それぞれの子どもたちは「あたりまえ」だと思っていたことが,交流をすることによって,「あたりまえ」では無いことに気づき,そこからお互いの質問や紹介等の交流につながる。
効果および改良点 お互いが送り合う画像や文章から,違いがあることに気づくことはできた。それによって,子どもたちが自分たちの地域の特徴を把握し,特徴が表れる生活の取材活動が積極的に行われた。しかし,お互いに質問をしたり,詳しく説明を追記したりする活動は,一方的な公開型のWebでは,子どもたちの自然な活動として引き出すことは難しい。教師側の指導意図を持った交流活動計画の上に成り立つものであった。
実践の流れ
1.実践への意欲づけ
・新聞やテレビの天気予報や大雪のニュースから、同じ日本でも気候の違いがあることに気づかせ、雪の多い地方の友だちと交流しようと意欲づけをはかった。
2.取材・発信
・取材内容を話し合い、「明日の取材」と当番を決めて、写真を撮り文章を考えて発信した。鮭の観察日記で経験しているので、携帯の使い方に関してはスムースになった。
3.交流
・富山からの報告を毎日楽しみにしている。鮭の観察日記では、発信することが喜びであったが、ここでは、「次はどんなことを伝えよう」とはっきりした相手意識が生まれた。
・さらに相手に質問するなどのやりとりにまで発展できればと考えている。
戻る↑
(2−2)うごくおもちゃをしょうかいしよう 
概要
日時 2005年2月
実践校 柏市立増尾西小学校(笹間ひろみ)
対象学年(人数) 2年生1クラス29名
教科単元 国語  たのしい話し合い「きつつき」
活動における
携帯端末の役割
制作したうごくおもちゃ撮影とおもちゃの特徴の記述を個別にWeb公開する。
他校の児童が興味を持ったおもちゃについて,質問をもらう。(メール)
作り方について,ビデオメールにまとめて送付する。
期待された学習効果 作ったものを紹介しあうだけではなく,作り方を教えるという点にポイントがある。
教え合う部分は携帯電話では無理であるため,ビデオメールという形を取る。
ビデオメールを作成する際に,説明の仕方・提示方法等子どもたちが話し合いながらわかりやすい方法を探して行う。
その際に,単元の目標である話し合い・伝え合いという活動が生まれる。
効果および改良点 携帯電話の役割は補助的な役割である。しかし,伝え合う力を育成するためには,強い相手意識が必要であり,その部分に大きく関係して利用できる点が重要である。
携帯電話のムービー機能等を利用することができれば,さらに発展的な取り組みが期待できる。
実践の流れ 1.「きつつき」
・教科書「きつつき」を読んで、きつつきのおもちゃを作る。
・めあては、「順序を正しく読んできつつきを作ろう」「秘密を発見して友だちに伝えよう」うまく動くためのコツ(秘密)を見つけ伝え合うことから、単元のめあてである「楽しい話し合い」に迫っていく。
2.「おもちゃの作り方をしょうかいしよう」
 ・一人一人が動くおもちゃを作って、その作り方を紹介する。
 ・秘密を伝える、秘密を聞き出すようにする。
 ・携帯で動くおもちゃの写真を撮り、コメントをつけて公開する。
 ・富山から、うごくおもちゃについて、作り方の質問がくる。
 ・相手にわかるようにVTRレターにまとめて送る。
  ビデオレターにまとめる際に、わかりやすくするための話し合いが行われる。
  話し合いがうまくできること=VTRレターでよく伝わるものができる。
戻る↑