シラバス: たべものはどこから 


日程  9月16日〜11月28日
設定  社会科で農業・水産業の学習を終えている5,6年生向けの総合的な学習の時間


【事前の準備】 私たちはどんなものを食べているのかな(時間外)
 ◆期間: 9月16日(早くから始めても良い)〜9月26日
   学習活動:
   1. 給食や家での食事を写真にとって,プレゼン掲示板にアップしよう。
   2. 掲示を閲覧してコメントを書き込もう。


【Stage-1】 私たちが食べているものはどこから来るのだろう(4時間)

 
◆期間: 9月29日〜10月10日
  学習活動:
    1. 給食や朝食や夕食で普段食べているものを調べる
    2. 普段食べている食材の産地を調べる
    3.調査結果を整理してプレゼン掲示板に掲示する

 ■STEP-1 私たちは何を食べているのかな?(1時間)

  ・【事前の調査】をきっかけに、普段食べている食材について話し合う。
    (給食に限定せず、普段食べているものについて話し合う。)
  ・普段食べている食材を表にまとめる。
   *各家庭での食事内容の比較などにならないように配慮する。
  ・発問「これらの食べ物はどこで生産されたのだろう」
    グループで調べる食材を決め、食材を売っている店・Webなどで調べる計画を立てる。
  ・取材の許可を得る。

 ■STEP-2 お店で調べよう(1時間)

  ・店に行って産地表示を書き写したり、食材を写真に撮ったり、産地表示のない食材について店の人に尋ねたりして、普段食べている食材の産地を調べる。
  ・予想と同じだったか、新しい発見があったかどうか、メモする

 ■STEP-3 調査結果を地図にまとめよう(2時間)

   ・グループごとに産地の位置を調べて、日本地図と世界地図に整理する。
   ・産地の位置を食べ物アイコンを配置する。
   ・各グループの地図をペイントソフトの各レイヤにコピーして重ねる。

 ■STEP-4 まとめてみて考えよう

   ・これまでの作業の結果をみて、それぞれの食材の生産地にはどのような特長がみえてくるか、気付いたり疑問に思ったりしたことをクラスで話し合う。
   ・私たちの食材は地元で生産された食材もあるが、多くが日本の各地や世界の国々から来ていることに気付く。
   ・交流校の結果と見比べ、同じような傾向になっていることに気づく。
   「私たちが普段食べているものは、いつ、どこでどのくらい生産され、どうやって運ばれてきたのだろう」という視点で考えるように指導する。

    10月9日か10日に、実施可能な学校は時間を合わせて交流する。


【Stage-2】  食材についてくわしく調べよう(10時間)

  ◆期間: 10月20日〜11月28日
   学習活動:
    1.グループで調べる食材を決め、課題について相談する。
    2.グループで予想を立てて、交流けいじ板にけいじする。
    3.インターネット、図書、インタビュー、アンケートなどで調査する。
    4.各グループが調べた結果をまとめる。
    5.結果を「発表のページ」に発信する。

 ■STEP-5 グループで課題を考え予想をたてよう。(2時間)

   ・ワークシートの参考ページの資料をもとに、グループで調べる食材とテーマを相談する。
   ・グループのテーマを決める。
   ・テーマについて自分なりに予想を立てて、ワークシートに書く。  
   調べる前に自分なりの予想や考えをまとめておくことが大切。主体的な態度を育てる。
   ・グループで意見を交換してグループとしての予想を立て、プレゼン掲示板に掲示する。
   予想を公開してから調査に入る。

 ■STEP-6 テーマについて調べよう(4時間)

   ・参考ページを見て調べる方法を話し合う。
   ・図書資料やインターネットで資料を探して調べる。
   ・地元の食材については、直接生産者を訪ねインタビューをする。
   ・ 調べたことや集めた資料、わかったことなどをワークシートに記入する。
   ・ 調べて分かったことや気付いたことを交流掲示板にまとめ、発信する。

 ■STEP-7 参加校のけいじ板を見て考えよう(2時間)

  ・調べきれなかった疑問や,新たな疑問について,学級でまとめて、参加校の友だちと、交流掲示板で討論する。


 ■STEP-8
 まとめと発表(2時間)

   ・これまでの学習で、わかったことを、まとめよう。
   ・食材が、主にどこで生産され、どのように加工され、お店まで送られてくるのか、それぞれの食材について、きちんと説明できるようになろう。

    1.食材
    2.主な生産地
    3.生で運ぶのか、加工するのか
    4.食材を保存する工夫
    5.最盛期があるのか、いつでもとれるのか
    6.どれぐらいの量を消費しているのか
    7.価格は季節によって変動するか
    8.どうやって、消費者のところに運んでいるのか


    Step-7、8は実施可能な学校は時間を合わせて交流する。