1713 コンピュータウィルスとセキュリティ
コンピュータウィルス

コンピュータウィルスは、自分自身を別のコンピュータにコピーし、どんどん増殖して被害を拡大させたりします。被害の度合いはウィルスによって異なりますが、インターネットの普及とともに、被害も急増しています。

   
ネットワークを使った犯罪

ネットワークを使った犯罪で、コンピュータウィルス以外に「ハッキング」と「クラッキング」があります。ネットワークに不正に侵入すること自体を目的とし、コンピュータデータやプログラムなどの破壊行為を行わないものをハッキング、不正に侵入し、破壊行為を目的としたものをクラッキングと呼んで区別しています。

   
セキュリティ

コンピュータウィルスやクラッキングといった犯罪から、自分のコンピュータを守るために一番効果的な対策は、セキュリティソフトを利用することです。ウィルス用のセキュリティソフトは、定期的に最新の対策用データをダウンロードして新しいウィルスなどに対応します。ハッキングやクラッキングには、ファイアウォールと呼ばれる機能を持ったセキュリティソフトが効果的です。

   
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